コラム石垣
コラム石垣 2017年4月1日号 中村恒夫
4月は入社式が行われ、職場に若い息吹が感じられる。一方で、かつてのように、同じ会社で生涯、働き続ける人ばかりではない。ライフプランに合わせ...
コラム石垣 2017年3月21日号 丁野朗
「食農体験ソムリエ」をご存知だろうか。地域の資源や特性を生かした食と農の体験プログラムを作成し、これらを消費者に安全かつ有意義に伝えられ...
コラム石垣 2017年3月1日号 神田玲子
安倍総理とトランプ大統領の初の首脳会談が開催された。会談後に公表された共同宣言では、自由かつルールに基づいた公正な市場を作っていくことが...
コラム石垣 2017年2月21日号 中山文麿
最近、欧米で「EdTech(エドテック)」という教育革命が注目されている。この言葉は「Education(教育)」と「Technique(技術)」を組み合わせた造語で...
コラム石垣 2017年2月11日号 中村恒夫
単身赴任で2年弱過ごした神戸。昨年の暮れ、予約が取りにくいことで有名なレストランでランチを楽しむ機会があった。インターネットで検索するとス...
コラム石垣 2017年2月1日号 丁野朗
文化庁が平成27年度に創設した「日本遺産(Japan Heritage)」が大きな話題になっている。文化財の背後にある地域の歴史・文化を地域ストーリー(物...
コラム石垣 2017年1月21日号 宇津井輝史
企業は人々が求めるものを提供する。企業の社会的価値はそこにある。人々はまた、いまはまだ存在しない製品やサービスに対して潜在的な欲求を持つ...
コラム石垣 2017年1月1日号 コラム「石垣」執筆者に聞く 2017年 日本の道しるべ
トランプ次期米大統領の誕生など激動の1年だった2016年。本稿では、本紙コラム「石垣」執筆者に2017年の日本そして世界の行方について聞いた。資本...
コラム石垣 2016年12月11日号 神田玲子
アメリカの大統領選挙は、大方の予想に反し、トランプ氏が勝利を収めた。選挙戦でトランプ氏が掲げた選挙公約は、妥当性が疑われるものも多かった...
コラム石垣 2016年12月1日号 中山文麿
先月、ドナルド・トランプ氏が次期アメリカ大統領に選出された。安倍晋三首相は急きょ彼と面談し、友情と信頼関係を構築することでお互いに確認し...
コラム石垣 2016年11月21日号 中村恒夫
有効求人倍率が「1」を大きく超えているのに思ったような職がなかなか見つからない。いわゆる雇用のミスマッチが指摘されるようになって久しい。正...
コラム石垣 2016年11月11日号 丁野朗
昨年は、外国人観光客による消費が大幅に増加した。2015年の訪日外国人消費額は約3・5兆円に達し、前年の約2兆円に比べ72%増となった。その過半は...
コラム石垣 2016年11月1日号 宇津井輝史
ノーベル賞を過大評価すべきでないとの意見がある。確かに文学賞や平和賞は主宰者の主観が入る。私見ながら詩人ボブ・ディランを高く評価していた...
コラム石垣 2016年10月21日号 神田玲子
市場での「競争」について、進化生物学者から異論が出されている。ダーウィンの自然淘汰は、優れた生物が生き残ってきたというのではなく、偶然に...
コラム石垣 2016年10月11日号 中山文麿
先週、スーパー台風18号は沖縄の久米島を襲い、北上して韓国南部に甚大な被害をもたらした。台風号は沖縄の南海上で発生したと思ったら、次の日に...
コラム石垣 2016年10月1日号 中村恒夫
高度成長期には「結果を出せばいい。昼間にどこで油を売っていても構わない」という営業現場が少なくなかったとされる。会社への連絡があまりなく...
コラム石垣 2016年9月21日号 丁野朗
地域の工場・工房や産業遺構などから交流ビジネス(観光)を創出する「産業観光」に長く取り組んできた。激甚公害を経た1970年代以降、多くの企業が...
コラム石垣 2016年9月11日号 宇津井輝史
国籍を移すのは、いまはそう難しくない。移民や難民の認定はこのところ厳しさを増すが、それでも20世紀以降は人が国境を越えて移動するようになっ...
コラム石垣 2016年9月1日号 神田玲子
7月の参議院選挙で与党が勝利し、政策についての国民の支持が得られたかのようだ。しかし、実際は、いくつか気になることがある。▼消費増税の先送...
コラム石垣 2016年8月11日号 中山文麿
6月23日、英国は欧州連合(EU)からの離脱を決めた。この国民投票はキャメロン首相が3年前に保守党内の求心力を高めるために提案したもので法的強制...
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