後藤康浩
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 地場のサービスが優勢 配車アプリ
東南アジアでスマホアプリを使った配車サービスが急激に拡大している。先月号のこの連載でも、米国発祥のUber(ウーバー)の成功に触発され、中国市...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 急速に広がるシェアリング・ビジネス
自転車、自動車から宿泊施設までシェアリング・ビジネスがアジアのさまざまな都市で急拡大している。中国で米発祥の配車サービス、Uberを圧倒し、...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 めまぐるしい消費の風向き変化
中国経済は上向きか、下向きか、分かりにくい状況が続いているが、庶民消費は明らかに大きな転換点に差し掛かっている。注目すべきは即席麺とビー...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 再生可能エネルギーがアジアで新たな商機に
日本では、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)により太陽光発電への投資のバブル化など問題も起きている。アジア全体を見渡せば、再生可...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 人を呼び寄せる都市の活力
毎年マスターカードが発表している「世界渡航先ランキング」2016年版では、バンコクがロンドン、パリ、ニューヨークなどを抑えて世界のトップに立...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 深圳の大転換を見落とすな
深圳といえば1978年末に鄧小平氏が発動した「改革開放」政策の象徴として初の経済特区が置かれた街だ。外資を導入し、当時は賃金も安く、若くて豊...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 重要な「市場の規模感」の深堀り分析
商品の市場規模は宗教や気候などよほど特殊な事情がない限りは、その国の人口と所得水準で分かるものだ。だが、東南アジア諸国連合(ASEAN)ではそ...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 「支付宝」 ビジネスへの生かし方
「支付宝(アリペイ)」が日本市場に本格上陸し、静かに広がり始めている。支付宝とは「天猫(Tモール)」「淘宝網(タオバオ)」などを運営する世界最...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 トランプとアジアの自動車産業立地
トランプ・米大統領の発言は世界にさまざまな波紋を広げているが、生産拠点の米国への回帰要求は就任前からトヨタ自動車はじめ、多くの日本企業を...
アジアの風〜ビジネスの先を読む〜 アジア市場にある “連鎖の法則”
つい1、2年前に日本を席巻していた中国人旅行客の「爆買い」もスローダウンしたが、中国ではブームではなく、生活の変化に根差して伸び続ける商品...
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