小山政彦
「下町育ちの再建王」の経営指南 ポストコロナの会社の在り方
新型コロナウイルス感染症の問題は、やがて終息を迎える日が来るでしょう。しかし、コロナ禍で始まったリモートワークという働き方は、ある部分継...
「下町育ちの再建王」の経営指南 お金とマネーの違いを知る
お金とマネーは違います。分かりやすくいえば、生活のために使うのがお金。株など投資するために使うのがマネーです。例えば、ソフトバンクグルー...
「下町育ちの再建王」の経営指南 Think Globally Think Long range
経営者にはさまざまな視点の思考が必要で、「Think Globally,Act Locally:地球規模で考えて足元から行動せよ」は、まさに今大切です。が、それに...
「下町育ちの再建王」の経営指南 企業はいまこそ蛻変(ぜいへん)するとき
科学の進歩にともない時代が変わると、価値観も大きく変化します。180度変わることを意味する「コペルニクス的転回」という言葉も、天動説の時代か...
「下町育ちの再建王」の経営指南 “コロナの時代”に考え直すこと
“コロナの時代”、という新たな局面に、私たちは突然投げ込まれました。多くの人が想定したことのない、このような状況の中でも、経営者は先を見据...
「下町育ちの再建王」の経営指南 今だからこそ、ワークライフバランスを考える
以前、26歳の若手社員から「小山さんはワークライフバランスをどう考えていますか」と質問されたことがありました。私は「君はワークライフバラン...
「下町育ちの再建王」の経営指南 巧みにブレて生き残る
〝朝令暮改〟はリーダーのあやふやさを表現した言葉ですが、頑固に意見を変えないのは、考えるのをやめた証拠。今の時代では自殺行為にも思えます...
「下町育ちの再建王」の経営指南 夢と目的があれば道は開ける
50年間ビジネスの世界に身を置いてきて、多くの会社の栄枯盛衰を見てきました。絶頂期に火事でビルを丸ごと焼失、人間関係による空中分解、バブル...
「下町育ちの再建王」の経営指南 苦手な仕事、不遇な時代が自分を伸ばす
私は元来人見知りで、初対面の人と話をするのは若い頃から苦手でした。 大学一年生のとき、恋焦がれてやっと告白した初恋の相手とも、口下手が原...
「下町育ちの再建王」の経営指南 オワコン…雇用体系を考える
オワコンとは「終わったコンテンツ」の略で、元々は、一時期人気を博したアニメやゲームがユーザーに飽きられてブームが去ったことを指すネット上...
「下町育ちの再建王」の経営指南 緊張と集中・トランス状態
練習ではいいパフォーマンスができるのに、試合になると十分に実力が出せないことがあります。アスリートでも、練習試合ではいいのに、ここ一番に...
「下町育ちの再建王」の経営指南 長所伸展法で高齢者雇用を考える
湯の華は、温泉中の不溶性成分のことで、温泉地の土産物や入浴剤として良く売れるそうですが、温泉場では、同じ成分が澱(おり)となって配管にこび...
「下町育ちの再建王」の経営指南 デジタル情報でアナログ体験を呼び起こす
知識と教養の違いを、考えてみたことはありますか。知識とはデジタル情報の蓄積のことで、教養とは自分のアナログ体験を知識に上乗せして、身に付...
「下町育ちの再建王」の経営指南 常識を破るビジネスフォーマット
常識を破ること、覆すことが重要なわけではありませんが、今、私たちは常識だけを頼りにはできない時代に生きています。日本の長い歴史を振り返る...
「下町育ちの再建王」の経営指南 組織を動かす五大要素
私は理念経営が大切だと思っています。一昔前までは、法律やルールで決まっていなくても、日本社会には綿々と受け継がれてきた共通の常識がありま...
「下町育ちの再建王」の経営指南 『行動経済学』を実践する
2017年にノーベル経済学賞を受賞した、米国の経済学者、リチャード・H・セイラー博士(シカゴ大学教授)が研究する『行動経済学』をご存じでしょう...
「下町育ちの再建王」の経営指南 マギー司郎語録『一本絞りで突き進む』
マジシャンのマギー司郎さんとはご縁があり、対談や講演を度々ご一緒させていただきました。個人的な付き合いで垣間見る人柄や考え方も素晴らしく...
「下町育ちの再建王」の経営指南 未来のリスクを最小限にする
私は、将棋の羽生善治九段(「十九世名人」称号資格保持者=原則として就位は引退後)と共著で、2013年に『勉強について、私たちの考え方と方法』(...
「下町育ちの再建王」の経営指南 固定観念、先入観にこだわるな
これから10年で時代は激変します。従って、固定観念や先入観は邪魔ものでしかありません。現実を素直にしっかりと見定めることが重要です。我々が...
「下町育ちの再建王」の経営指南 『五流』をつかめ
会社のマネジメントは、“ヒト・モノ・カネ”をコントロールすることと言われますが、私はそれを、ヒトの流れの『人流』、モノの流れの『物流』、カ...
最新号を紙面で読める!