もらってうれしい大人の手土産
もらってうれしい大人の手土産 熟成されたサバのうま味がじわり 「へしこ漬け」
北陸の旅の楽しみの一つが、「へしこ」を食べること。へしこは若狭の郷土料理で、魚のぬか漬けのことだ。主にサバが使われるが、イワシやフグ、イ...
もらってうれしい大人の手土産 大粒でうまみ成分たっぷり 「十三湖のシジミ」
十三湖(じゅうさんこ)は津軽半島北西部にある周囲約30㎞の汽水湖(※)で、俯瞰すると日本海にくちばしを突き出すハトのような形をしている。特産物は...
もらってうれしい大人の手土産 お酒にもご飯にも合う 瀬戸内の味 「味付ちりめん」
白いちりめんと交じり合う、赤や緑や茶色たち。和柄を思わせるこの一袋一袋が愛おしい。赤は「海老ちりめん」。ちりめんの中に小エビが散って、ふ...
もらってうれしい大人の手土産 半世紀に渡って愛される 南国のソウルスイーツ 「バナナケーキ」
南国宮古島の名物は、澄んだ青い海とサトウキビ。沖縄の離島の中でも人気が高いこの島で、約50年前から販売されている有名な焼き菓子「バナナケー...
もらってうれしい大人の手土産 大豆の栄養たっぷり 門前町の名物料理 「日光湯波」
日本のゆばの歴史は約1300年前、唐の僧・鑑真によって奈良に伝えられたのが始まりといわれている。しばらくして、栃木県の日光山にも伝わり、山岳...
もらってうれしい大人の手土産 鮭の町で生まれた極上の保存食 「鮭の焼漬」
越後村上は鮭のまち。秋になると市内を流れる三面川(みおもてがわ)に鮭が遡上(そじょう)し、まちじゅうが鮭一色になる。ここでは鮭を頭から尻尾ま...
もらってうれしい大人の手土産 すべて手づくりの素朴さに感動 「長久保のしそ巻」
きっとこれはうまいぞ! と、食べる前から一目ぼれをした。拍子木状に均一に手切りされた大根に、じっくりと塩漬けされたシソの葉が巻かれている。...
もらってうれしい大人の手土産 ビタミンたっぷりの健康スイーツ 「うずらプリン」
体長20㎝ほどの愛らしいウズラ。ウズラはキジ科の渡り鳥で、春夏は北海道や本州北部、冬は本州南部や九州に渡って越冬する。古くは『古事記』や『...
もらってうれしい大人の手土産 ほのかな甘みが絶妙な万能の逸品 「卵めん」
岩手県奥州市(旧江刺市)は、古くから北上川の河川舟運で栄えてきたまち。商店街には多くの土蔵や町家が残り、古(いにしえ)の面影を今に伝えてい...
もらってうれしい大人の手土産 涼感あふれる 夏のどんぶり 「冷や汁」
「冷や汁」は、読んで字のごとく冷たい汁をぶっかけた飯で、宮崎を代表する郷土料理。汁といっても、家庭のみそ汁とはレベルの違う薬味がたっぷり...
もらってうれしい大人の手土産 愛らしさ満点 ご利益も期待 「ぴーなっつ最中」
手に取った瞬間、誰もが「かわいい!」と声を上げる。贈ったこちらもうれしくなる。それが成田名物の「ぴーなっつ最中(もなか)」だ。 少し大きい...
もらってうれしい大人の手土産 「じゃこ天(手押してんぷら)」
宇和島を代表する庶民の味、じゃこ天。噛(か)んだときに歯を押し返すような弾力性、少しジャリっとした食感、独特の風味……ほかの練り物と一線を画...
もらってうれしい大人の手土産 「鯖と鰯のぬかみそだき」
漬け物、ふりかけ、おかずみそ……。ご飯の友はいろいろあるが、北九州の人々にとって〝ご飯の親友〟ともいえるスペシャルな一品が鯖(サバ)や鰯(...
もらってうれしい大人の手土産 「昆布塩リリ ノンノ」「ヤヤン昆布醤油」
塩は、私たちの日々の食事に欠かせない基本調味料。摂(と)り過ぎには気を付けたいが、体に良いものを少しだけ摂れば毎日健康でいられる。そんな塩...
最新号を紙面で読める!