伝えていきたい日本の技
伝えていきたい日本の技 土佐宝石珊瑚
今月は、高知県の特産品である宝石サンゴを用いた、美しいアクセサリーをご紹介します。サンゴは世界各地で古くから愛され、装飾品や魔よけ、お守...
伝えていきたい日本の技 有馬人形筆
今月は、筆を立てると小さな人形が顔をのぞかせる、神戸市有馬温泉名産の人形筆をご紹介します。有馬温泉は、日本三古湯に数えられる歴史ある名湯...
伝えていきたい日本の技 大内人形
今月は、山口市の伝統技法である大内塗でつくられた、大内人形をご紹介します。大内塗は、室町時代に現在の山口県で栄華を誇った大内氏が、京から...
伝えていきたい日本の技 蛤(ハマグリ)碁石
今月は、透明感のある白色と縞(しま)目が美しい、ハマグリからつくられた碁石をご紹介します。蛤(ハマグリ)碁石は白碁石の中で最高級とされており...
伝えていきたい日本の技 腰高トラ
今月は、郡山市・デコ屋敷で伝統的につくられてきた張り子人形、腰高トラをご紹介します。「デコ屋敷」とは、三春駒や張り子人形(三春張り子)な...
伝えていきたい日本の技 日田げた
今月は、現代の生活にもなじむようモダンなアレンジをくわえた「日田げた」をご紹介します。江戸時代、日田では杉の植林が盛んで、建材や家具材に...
伝えていきたい日本の技 長崎チロリ
今月は、瑠璃色のガラスが涼を添える、冷酒用の酒器・長崎チロリと杯をご紹介します。 長崎では、かつてポルトガルとの交易によりガラス製品が伝...
伝えていきたい日本の技 KANZASHI
今月は、板金技術を使ったステンレスのかんざしをご紹介します。板金とは、薄く平らに伸ばした金属材料の基本的な形状の一つです。山崎製作所は、...
伝えていきたい日本の技 双子織
今月は、途絶えていた技術を地元民の熱意でよみがえらせた、蕨(わらび)市の双子(ふたこ)織をご紹介します。江戸時代の末ごろ、二本の高級綿糸を並...
伝えていきたい日本の技 絵ろうそく
今月は、四季折々のさまざまな花が描かれた温かみのある絵ろうそくをご紹介します。日本海側をはじめとする豪雪地帯では、深い雪に閉ざされる長い...
伝えていきたい日本の技 ビーズ刺繍のハンドバッグ
今月は、つややかなきらめきが魅力的な、ビーズ刺繍(ししゅう)のハンドバッグをご紹介します。ビーズ細工の歴史は古く、古代エジプトにまでさかの...
伝えていきたい日本の技 さくら染め
今月は、淡い桜色が春の息吹を感じさせる『さくら染め』の小物をご紹介します。北上市内にある公園で展勝地は、約一万本の桜で知られ、「みちのく...
伝えていきたい日本の技 けん玉
今月は、誰もが知る日本の伝統玩具・けん玉をご紹介します。意外なことにけん玉のルーツは16世紀のフランスにあるといわれ、日本へは江戸末期に伝...
伝えていきたい日本の技 和泉櫛
今月は、日本最古の櫛(くし)産地と言われる貝塚市の、伝統的な木櫛をご紹介します。6世紀後半ごろに貝塚市二色の浜に流れ着いた異邦人から櫛の製法...
伝えていきたい日本の技 甲州織の座布団
創業1946年の老舗座布団生地メーカー・田辺織物は、複雑な柄を、ジャガード織りの手法を使い立体感を出して表現。心地よい手触りを感じられる座布...
伝えていきたい日本の技 伊予絣
今月は、久留米絣(がすり)、備後絣と並んで“日本三大絣”の一つに数えられている、松山の伊予絣をご紹介します。伊予絣は200年ほど前の享和年間、現...
伝えていきたい日本の技 山鹿灯籠
今月は、山鹿市に古くから伝わる和紙の金灯籠(かなとうろう)をご紹介します。山鹿灯籠は2000年もの昔、景行天皇の筑紫路巡幸の際に、山鹿の人々が...
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