伝えていきたい日本の技

伝えていきたい日本の技 白河だるま
今月は、伝統的なだるまのイメージを覆す、かわいらしくデザインされた白河だるまをご紹介します。白河だるまは、江戸時代、白河藩藩主・松平定信...

伝えていきたい日本の技 阿波和紙「suaika」アートパネル
今月は、1300年の歴史を持つ徳島県の伝統工芸品・阿波和紙を用いたアートパネルをご紹介します。阿波和紙は807年に編纂(へんさん)された古語拾遺(...

伝えていきたい日本の技 「伊勢型紙」と「KATAGAMI文様の宝箱」
今月は、きものの図柄を染めるための「伊勢型紙」と、その文様を取り入れた桐の宝箱をご紹介します。発祥は奈良時代ともいわれ、鈴鹿市で発達した...

伝えていきたい日本の技 漆硝子「百色 ─hyakushiki─」
今月は、塩尻市に伝わる木曽漆器にガラスを取り入れた、華やかな漆硝子(うるしがらす)ブランド「百色(ひゃくしき)」をご紹介します。木曽漆器は室...

伝えていきたい日本の技 KOMOREBI
今月は、和歌山県の伝統工芸である紀州漆器の技法を用いたスタンドライトをご紹介します。紀州・根来寺(ねごろじ)の僧侶たちが生み出した「根来塗...

伝えていきたい日本の技 びわ湖真珠のアクセサリー
今月は、強い個性が魅力的なびわ湖真珠のアクセサリーをご紹介します。万葉集でも「近江の白玉」と詠まれているように、琵琶湖は古くから真珠の産...

伝えていきたい日本の技 鋳鉄のインテリア雑貨
今月は、黒々とした鋳肌がモダンな鋳鉄(ちゅうてつ)の雑貨をご紹介します。明治30年に鍛冶屋として創業した松田安鐵工は、支給される鋳物素材の不...

伝えていきたい日本の技 別府竹細工
今月は、別府市の伝統工芸である竹細工をご紹介します。別府の竹細工について記された最も古い記述は日本書紀に見られ、九州行幸をされた景行(けい...

伝えていきたい日本の技 秋田銀線細工
今月は、秋田県伝統工芸品で純銀線を素材とする銀線細工の、新しい取り組みをご紹介します。銀線細工の技法は、平戸の貿易港を通じて欧州・東南ア...

伝えていきたい日本の技 LUCKY12
今月は、干支をモチーフにしたかわいい美濃焼の器をご紹介します。美濃焼は、岐阜県東濃地方でつくられている陶器のこと。この地方で良質な粘土が...

伝えていきたい日本の技 エンジュの茶筒
今月は、独特の木目と柔らかな色合いが美しいエンジュの茶筒をご紹介します。北海道に自生するエンジュは中国原産の樹木で、「延寿」「縁授」など...

伝えていきたい日本の技 加賀手まり
今月は、鮮やかな色使いが際立つ愛らしい郷土玩具、加賀手まりをご紹介します。江戸時代、加賀藩の城下町であった金沢は北陸地方最大の都市として...

伝えていきたい日本の技 キュリアス
今月は、人工関節にも使用されている合金・コバリオン製のユニークな指輪をご紹介します。コバリオンとは、東北大学が開発し、金属事業部門を持つ...

伝えていきたい日本の技 土佐宝石珊瑚
今月は、高知県の特産品である宝石サンゴを用いた、美しいアクセサリーをご紹介します。サンゴは世界各地で古くから愛され、装飾品や魔よけ、お守...

伝えていきたい日本の技 有馬人形筆
今月は、筆を立てると小さな人形が顔をのぞかせる、神戸市有馬温泉名産の人形筆をご紹介します。有馬温泉は、日本三古湯に数えられる歴史ある名湯...

伝えていきたい日本の技 大内人形
今月は、山口市の伝統技法である大内塗でつくられた、大内人形をご紹介します。大内塗は、室町時代に現在の山口県で栄華を誇った大内氏が、京から...

伝えていきたい日本の技 蛤(ハマグリ)碁石
今月は、透明感のある白色と縞(しま)目が美しい、ハマグリからつくられた碁石をご紹介します。蛤(ハマグリ)碁石は白碁石の中で最高級とされており...

伝えていきたい日本の技 腰高トラ
今月は、郡山市・デコ屋敷で伝統的につくられてきた張り子人形、腰高トラをご紹介します。「デコ屋敷」とは、三春駒や張り子人形(三春張り子)な...

伝えていきたい日本の技 日田げた
今月は、現代の生活にもなじむようモダンなアレンジをくわえた「日田げた」をご紹介します。江戸時代、日田では杉の植林が盛んで、建材や家具材に...

伝えていきたい日本の技 長崎チロリ
今月は、瑠璃色のガラスが涼を添える、冷酒用の酒器・長崎チロリと杯をご紹介します。 長崎では、かつてポルトガルとの交易によりガラス製品が伝...