伝えていきたい日本の技

伝えていきたい日本の技 双子織
今月は、途絶えていた技術を地元民の熱意でよみがえらせた、蕨(わらび)市の双子(ふたこ)織をご紹介します。江戸時代の末ごろ、二本の高級綿糸を並...

伝えていきたい日本の技 絵ろうそく
今月は、四季折々のさまざまな花が描かれた温かみのある絵ろうそくをご紹介します。日本海側をはじめとする豪雪地帯では、深い雪に閉ざされる長い...

伝えていきたい日本の技 ビーズ刺繍のハンドバッグ
今月は、つややかなきらめきが魅力的な、ビーズ刺繍(ししゅう)のハンドバッグをご紹介します。ビーズ細工の歴史は古く、古代エジプトにまでさかの...

伝えていきたい日本の技 さくら染め
今月は、淡い桜色が春の息吹を感じさせる『さくら染め』の小物をご紹介します。北上市内にある公園で展勝地は、約一万本の桜で知られ、「みちのく...

伝えていきたい日本の技 組子
今月は、幾何学模様が美しい伝統工芸『組子』をご紹介します。小さく切り出した木片を釘(くぎ)を使わず組み付けていく組子細工は、飛鳥時代に建て...

伝えていきたい日本の技 けん玉
今月は、誰もが知る日本の伝統玩具・けん玉をご紹介します。意外なことにけん玉のルーツは16世紀のフランスにあるといわれ、日本へは江戸末期に伝...

伝えていきたい日本の技 鈴鹿墨
今月は、国から墨として唯一伝統的工芸品に指定されている、鈴鹿市の墨をご紹介します。鈴鹿墨の発祥は奈良時代末期から平安時代初期ごろとされて...

伝えていきたい日本の技 和泉櫛
今月は、日本最古の櫛(くし)産地と言われる貝塚市の、伝統的な木櫛をご紹介します。6世紀後半ごろに貝塚市二色の浜に流れ着いた異邦人から櫛の製法...

伝えていきたい日本の技 甲州織の座布団
創業1946年の老舗座布団生地メーカー・田辺織物は、複雑な柄を、ジャガード織りの手法を使い立体感を出して表現。心地よい手触りを感じられる座布...

伝えていきたい日本の技 伊予絣
今月は、久留米絣(がすり)、備後絣と並んで“日本三大絣”の一つに数えられている、松山の伊予絣をご紹介します。伊予絣は200年ほど前の享和年間、現...

伝えていきたい日本の技 山鹿灯籠
今月は、山鹿市に古くから伝わる和紙の金灯籠(かなとうろう)をご紹介します。山鹿灯籠は2000年もの昔、景行天皇の筑紫路巡幸の際に、山鹿の人々が...

伝えていきたい日本の技 ケンマ草のカンカン帽
今月は、春日部市の伝統工芸品・麦わら帽子をアレンジした、ケンマ草のカンカン帽をご紹介します。同市の中央を流れる古利根川流域は、米や麦が栽...

伝えていきたい日本の技 うるし・金箔マウス
今月は、石川県の伝統工芸を斬新なかたちで活用したパソコンのマウスをご紹介します。石川県には数多くの伝統工芸が根付き、輪島塗をはじめとする...

伝えていきたい日本の技 松山カバンのランドセル
小学校に入学してから6年間、毎日たくさんの荷物を入れて背負うランドセルには大きな負荷が掛かります。また、体に合わないランドセルは子どもにも...

伝えていきたい日本の技 「サンテックス」シリーズの器
サンテックスという名は、世界中で愛読されている童話『星の王子さま』の著者サン=テグジュペリの愛称に由来しています。このシリーズは、サン=...